独り言

Posted by ryouta on 4月 12th, 2014 — Posted in 未分類

 これから言うことは独り言だから、聴きたくなかったら先に降りちゃって良いんだけど、という前置きの後で話し始めた。
 ぶっちゃけ、聴かなくても良かったんだけど、どちらかというと久米村さんが話したがっていたようだったから、そのまま座っていた。
 久米村さんが、つっかえつっかえ、時折悲しそうに、たまに憤りながら話してくれたのは、こんな話だった。
 普通の公立中学に通っていた紫藤さんは、中学の2年の最初の頃までは勉強も運動もそこそこの普通の女子中学生だったらしい。でも、中2の最初の模試で良い成績をとってしまい、周りがそれに期待した。もしかしたら何々高校行けるかもとか言って。

墓掃除

Posted by ryouta on 3月 11th, 2014 — Posted in 未分類

先祖代々のお墓を掃除したり、百円均一に行ったり、業務スーパーに行ったりもした。交通手段は大体が自転車だった。アイス目的の薄情な僕も、お手伝いはちゃんとやった。

お墓に水を運んだり、彼が探す品物を探し回ったり、荷物を運ぶのを手助けしたりした。当然それは、幼い子供の力なので、ほんの微々たる手助けだったが。

お手伝いを一生懸命やったら、最後におじいちゃんが、「はい、駄賃だよ」なんて言ってバニラアイスを食べさせてくれたのだった。買ってくれるアイスは、たまに変わったけれど、いつもは僕のお気に入りのスーパーカップだった。

これからどこに

Posted by ryouta on 2月 23rd, 2014 — Posted in 未分類

これからどこに向かうのだろうか?そんなことを考える今。品川図書館に言ったことがある人間はこの中で神崎さんだけ。「1年の時、学校の周りの面白そうな所を周ってたんだよね」道理で学校周りの地理に詳しいわけだ。にしても、川崎市からロードバイクにヘルメットで東京の高校に登校している女子ってお前くらいじゃないの?30分くらいでつくけど?って言ってたけど、そりゃロードバイクだからだって。はあ、面白さを求めるのは結構だが、やり過ぎるとこんなことまでするんだな。

内緒

Posted by ryouta on 2月 14th, 2014 — Posted in 未分類

「良いか?お婆ちゃんや結奈には内緒だぞ?」と念を押して買ってくれたのだった。その時のお爺ちゃんの言葉を今でも覚えている。「優己は、今はどちらか一方しか選べないかもしれない。それはお前がまだ小さいからだ。でも、将来また両方選びたいことも起こるかも知れん。だから、その時までに力をつけておけ。両方選ぶことができる力を」その時以来、僕は満身創痍で努力して力をつけようとしている。いつか選択肢が出てきたときに、全てを選べるように。何かを切り捨てずに済むように。

それぞれが勝手に

Posted by ryouta on 1月 29th, 2014 — Posted in 未分類

「それぞれが勝手に自分の好きな事をやってたんじゃ、事案が起きたときどうするの?」「どの子も、しっかりやる奴らですよ」「信じるのは勝手だけど、甘えるよ、そんなことしていると」「そうでしょうね。でも、彼らは、相手の甘えを許せる人間です」「大変だよ。そのスタンス」「先輩のように仲間を信頼しないというのは、あまりに仲間がかわいそうでした。だから、俺は、信じ切ります」「ふん。せいぜい頑張ってね」怒ったように去っていく先輩。「ガッキーは仕事はちゃんとやりますから、きっと」

本当にクズい

Posted by ryouta on 1月 13th, 2014 — Posted in 未分類

「本当にクズいな」笑う俺に博人は言う。「もともと、お前が言い出した事だろ?」そうでした。PC部は俺ら2年I組の2人以外の6人はみんなI組ではない。つまり、放課後2時間近く俺らよりもPCを使える。さらにだ、自前のノートパソコンでゲームをする彼らはものすごい時間をゲームに当てていて、俺らじゃ全然歯が立たなかった。だから、俺らはゲームに時間を使わなくても強くなれる方法を考えた。それがこの自動化だ。最初は博人は乗り気じゃなく、初代のプログラムは俺が作った。

高校生活で感じたこと

Posted by ryouta on 12月 31st, 2013 — Posted in 未分類

高校で感じたこと、考えたことは、その人の一生を支配するって言うことを、その時の僕はバカなりにも賢いことに直感した。そして、決して純夏のメモリーに、心のアルバムに黒い染みを残したく無かった。だから、俺は求めた。純夏を守る力を、純夏を助ける方法を。でも、あの時の僕にはそんな力も無かったし、純夏を助ける方法なんていうのは思いつきもしなかった。本当に何を考えて生きていたんだろうって思う。こういう時だけちょっとだけ、ああ、ちゃんと勉強すべきだなって思う。

中学校生活

Posted by ryouta on 12月 13th, 2013 — Posted in 未分類

「まだ私の中学校生活は終わていないんですけど」「絶対に上手くいくって」そう言い残して、自分の食器を洗う。って言っても、お互いに勉強に、部活に忙しい俺らが料理なんてできる訳が無いので、俺らの食事は大体がスーパーのお惣菜だ。だから、食器はコップだけ。あとは全部プラスチックゴミに突っ込む。少しでもゴミ箱のフタが空いていると、母さんや結奈がめっちゃ気にするから、しっかり蓋を閉める。もしかしたら副会長になっちゃうかもって漏らしそうになるお口もしっかり閉める。その日、母さんが帰ってきたのは夜の10時だった。

記憶の中身

Posted by ryouta on 11月 28th, 2013 — Posted in 未分類

当時の僕にとって、スーパーカップのアイスのカップは洗面器みたいな大きさで、毎回毎回、半分くらいしか食べることができなかった。それだから、いつもおじいちゃんと半分ずつ食べた。

木の匙を二つ貰って、二人で持ったアイスのカップを両側から突っついた。毎回、今日のアイスはおいしいだとか、道端の花が綺麗だったとか、今日の魚は良い品だとか、そういうことを話した。

それで、二人でさえ食べきれなかったら、「冷蔵庫でとっておこう」が約束だった。そして、帰るとすぐ、アイスは冷蔵庫にしまわれた。でも、後になって引っ張り出したバニラアイスはあまり美味しくなかった。

優秀な人間とは

Posted by ryouta on 11月 10th, 2013 — Posted in 未分類

クズい人っていうのは、たくさんいる。その事実を知った。世界は完全に、無量大数のクズに満ちている。他人の悪い点ばかり気にするにもかかわらず、自分の悪い所は無視する人間に満ちている。

他人のミスばかり気にしていて、自分の優等性を主張する人たちのほとんどは単純に己の劣っている部分に気付けていないだけだ。岡目八目なる単語があるのだが、ちょうどそんなのだ。

たまにこの言葉を、人が他人の評価を点ける時によく、真の力のだいたい8割くらいで評価するものだというような内容だと思い込んでいる奴らが多いが、これは正確には間違いだ。